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ひと・すまい・くらしの家づくり

ひと・すまい・くらし 一級建築士事務所

ひと・すまい・づくりの家づくりはひと言でいえば『自然な家づくり』です。

《自然素材を使う》というだけでなく、人工的な化学物質を使わない家づくりであり、電磁波の影響のない家づくりです。

一般的なハウスメーカーや工務店の家づくりには、基本的に人工建材が多く使われています。
また自然素材をうたった工務店との違いは、下地や見えないところにも人工的な化学物質を使わない家づくりです。

人工的な化学物質や電磁波が身体に与える影響については、私は建築士であり医者ではありませんのでここでは言及しません。
しかし実際に化学物質過敏症で苦しんでいる方がいらっしゃる現実、電磁波過敏により苦しんでいる方がいらっしゃる現実があります。

家の中を見てみても人工建材に囲まれ、また自然素材の家といいながら見えないところに人工建材が使われている家がほとんどです。
また電磁波に関しましては、対策が行われていない家がほとんどです。

私は大地を守る会の自然住宅チームに在籍していた際によくチームメンバーや提携設計者、提携工務店の方に伝えていたのですが、
人工的な化学物質や電磁波の影響のない家づくりは、知識さえ知っていれば、そして覚悟さえあれば、比較的簡単にできると思っています。

ただほとんどの方がどこにどのような人工建材が使われているか、見えないところに使われている人工建材を使わない方法を知らない設計事務所や工務店が多い現実があります。また実際に過敏症の方にお会いしたことがないままに自然素材の家づくりを手掛けているために、どのようにしたらよいか?また特に注意しなければならない点を知らないままに家づくりを進めている設計事務所や工務店が多いことが挙げられます。

人工的な化学物質や電磁波の影響のない家づくりが私の家づくりの一番の特徴ではありますが、地震の揺れを半減させる家、温熱環境にも配慮した家でもあります。
基本的な性能を標準としながら、自然な家づくりを心がけております。
できれば自然な家づくりをベースに電気・ガス・水道自給自足の家、食糧自給自足の家づくりも広めていきたいと考えております。

このような家づくりをしておりますと費用がとても高くつくのではないか?とよく質問されます。
もちろんローコスト住宅とは比較できません。しかしこれはハウスメーカーや自然素材をうたい文句としている工務店も同じことが言えると思います。

ハウスメーカーの家づくりの坪単価は住宅産業新聞社が毎年年末に集計して発表しておりますので、ぜひ参考になさってください。
住宅産業新聞 ハウスメーカー 坪単価
などで検索いただけましたら、検索できると思います。
メーカーにより価格に差はありますが、凡そ坪単価は100万円程度と言われています。ただしこの価格の平均床面積は40㎡と少し大きめです。
一般的な家づくりは30坪程度の家が多いことから、坪単価は上がる傾向にあります。
つまり30坪程度の家の場合、各ハウスメーカーの坪単価はあがる傾向にあるということです。住宅産業新聞ででている数字が100万円/坪ならば、40坪程度の家が平均のため、30坪程度の家にした場合は100万円/坪より高くなるということです。

自然素材系をうたい文句にしている工務店の場合は、価格差がとてもあります。
下地に合板などを使用してローコスト化をはかっているところもあります。

ひと・すまい・くらしの家づくりはあくまで経験値ではありますが、100万円~110万円程度が最近の傾向です。
しかし部材の値上がりやガソリン価格の高騰でハウスメーカー、他の工務店ともに上昇傾向ではあります。

私は人工的な化学物質を極力使わない家づくりや電磁波の影響のない家づくりをするための知識や経験があります。
しぜんな家づくりに興味がありましたらお声掛けください。
ご相談は無料です。


建築士だからわかる〇〇教えます
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新井伸宏(あらいのぶひろ)
一級建築士、一級電波測定士
私の専門は、化学物質や電磁波を極力抑えた健康住宅ですが、暑さ、寒さ対策や耐震対策も得意です。
お気軽にご相談ください。


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