季節の風物詩
12月の年末は毎年慌ただしい日々を過ごしております。
新年を気持ちよく迎えていただくためにも、毎日お庭を綺麗に仕上げております。
年末にお伺いする現場で毎年欠かさず行っていることはお正月飾りです。
藁ボッチや、藁のお飾りのしつらえを庭に施します。
こうした仕上げを行う現場は少なくなりましたが、それでも毎年取り付けることで
庭全体がとても正月らしい雰囲気に変化します。
下仕事の手間暇はかかりますがそれでも大切な風物詩だと思います。
このようなしつらえも数は少しずつ減っておりますが、
若い方々にも興味を持っていただけるお飾り、しつらえを工夫していく必要も当然あると思います。
そうしたことも踏まえ、日々模索しながら仕事に打ち込んでおります。
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