お家に使われている化学物質や電磁波について
私のセミナーを聞いて頂いた方はご理解頂いていると思いますが、ホームページやblogだけをご覧いただいている方は一部誤解されている方もおられるかもしれません。
私の基本スタンスは【予防原則】です。
お家の設計を業としてお手伝いさせていただくようになってから多くの化学物質過敏症の方や電磁波過敏の方とお会いする機会がありました。
そのような環境の中、技術としてお家の中の人工的な化学物質を極力使わない家づくりはできること、同じようにお家の中の電磁波の影響のない家づくりもできることをお伝えしております。
私のセミナーでは、一般的なお家に使われている化学物質が危険、使うのはやめましょう、という話はしません。
化学物質過敏症を理解頂く資料、事実をお伝えするとともに一般的なお家にはどのようなところに人工的な化学物質が使われているか、ということをお伝えしております。
私がお伝えしたいのは、
しぜんな家づくりをしませんか?
しぜんな家づくりが地球環境にも身体にもよい家づくりとは思いませんか?
ということです。
実際にそのような家づくりをされた方にアンケートをご記入いただきますと、気持ちのよい空間で居心地が良いというお話をいただきます。
他者(他社)を批判しないというスタンス(元大地を守る会会長藤田氏の教え)と分を重んじること(有名塾の素敵な会長からの教え)を私は大切にしておりますので、他社の工法や素材に対して批判的な内容は決してお伝えしないようにしております。
また建築士といういち技術者の枠を超え、医学や科学の分野について論じることもしないように心がけております。
このような論文や著書があります、ということはお伝えしております。
私の設計では人工的な化学物質を極力使わない家づくりはできます、ということと電磁波の影響のない家づくりができます、ということをお伝えするとともに
自然素材の杉材や桧材が身体に及ぼす良い影響や自然素材を使用することによる調湿効果(住みやすさ)、ヒートショックなどを起こさない工夫や家を長持ちさせる工夫、地震の揺れを半減させる工夫、庭がもたらす心の豊かさなどを盛り込んだ家づくりをしております。
また電気ガス水道自給自足の家、食糧自給自足の家を広めたいとも思っております。
この家を建ててよかった、この家でよかった、あなたに頼んでよかったという家づくりをしていきたいと思っております。
家を建てたいけど 家をリフォームしたいけど
どうしたらよいかわからない方お応えします!
本物の木でつくる 「ナチュラルな暮らし」しませんか?
新井伸宏(あらいのぶひろ)
一級建築士、一級電波測定士
私の専門は、化学物質や電磁波を極力抑えた健康住宅ですが、暑さ、寒さ対策や耐震対策も得意です。
お気軽にご相談ください。
Tweet