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殺虫剤→ホウ酸へ、乗換えキャンペーンを実施します!

防蟻の問題は、長い目で見れば「切実」な問題です
ホウ酸処理のメリットについては、これまでのブログの記事の中でも何度となくお伝えしてきましたが、この手の話は病気と似ていて、やはり実際にシロアリの被害に遭ったことがあるとか、化学物質過敏症になったなどの経験がないと、なかなかその必要性を感じていただけないのが実情です。
しかも、家を新築するタイミングは、人生の中でそうそうあることではありませんし、家づくりを考える際は、防蟻のことよりも、間取りのことやデザインのこと、家具やキッチンのことなど、優先して検討すべきテーマが多過ぎて、防蟻については工務店さんやハウスメーカーさんの言われるがまま、ということがほとんどなのではないでしょうか。
しかし、せっかく建てたマイホームに長く住み続けていくことを考えると、あるいは、マイホームを手放すときのことを考えると、シロアリの被害によって耐久性が損なわれていないかどうかは、とても切実な問題となるはずです。

日本ボレイト

能登半島地震で被害のあった建物の多くでシロアリ被害が見られた。

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シロアリ被害と建物倒壊の相関関係は、阪神淡路大震災の際の調査でも明らか。

施工後に、もれなく5,000円分のクオペイをプレゼント
幸いにして、このブログを読まれている方は、合成殺虫剤処理の問題点やホウ酸処理の良さについて、ある程度理解がある皆さんだと思われます。そんな皆さんのために、ホウ酸処理を少しでも採用していただきやすくなるように、合成殺虫剤処理からホウ酸処理工法ボロンdeガード®への「乗換えキャンペーン」を実施することにいたしました。
キャンペーン期間中にお申込みいただいた方には、ボロンdeガード®の施工終了後に5,000円分のクオペイをプレゼントさせていただきます。詳しくは下記リンクをご参照いただき、二次元コードから専用のフォームを開いてお申込みいただければと思います。
現在、防蟻処理の主流となっている合成殺虫剤処理は、再処理することが前提となっており、たとえ新築時の施工費は安かったとしても、数年毎の再処理費用が大きな負担となってきます。一方で、再処理しなければシロアリに対して無防備となり、被害に遭うリスクが限りなく高まってしまうのです。しかも、住みながら再処理することは、シロアリだけでなく、その家に住む家族の健康も脅かすことになりかねないのです。

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空気を汚さず、防蟻効果がずっと持続するホウ酸
ボロンdeガード®は、新築時に施工してもらうイメージが強いかもしれませんが、実は既存住宅にこそ強みがあります。あらためてホウ酸やホウ酸処理について簡単に振り返ります。
自然素材であるホウ酸は、環境中に広く薄く存在しており、ワインや温泉、野菜などの身近なものにも含まれています。塩分などと同じように、もともと人間にとって必須微量栄養素であり、私たちは主に野菜などを通して摂取している物質です。しかし、人間やペット(犬や猫などの哺乳動物)などの腎臓を持つ生き物にとっては必要なものでも、シロアリなどの昆虫には致命的な食毒として作用します。そのため、海外では以前から防蟻処理に利用され、その効果についても十分な実績があることから、防蟻処理剤として多くの国で認められています。
また、ホウ酸は天然の無機鉱物であることから揮発せず、空気を汚すことがありません。揮発しないので、防蟻効果が半永久的に持続し、合成殺虫剤のように再処理を必要としません。最初にきちんと施工さえすれば、いつまでも安心して住み続けることができ、手放すときが来ても家の価値を損なう心配が少なくて済みます。

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ホウ酸は身近な存在で、幅広い分野で社会を支えている物質。

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断熱材が充填された壁の中を再処理するのは事実上困難。

既存住宅のシロアリ対策は、ホウ酸処理の一択
良いことだらけのホウ酸処理ですが、唯一の弱点がホウ酸は水に溶けやすい性質を持っているという点です。ボロンdeガード®では、ホウ酸を水に溶かして処理することから、処理する際には都合が良いのですが、処理した後は水に濡らさないことが絶対条件となります。なので、新築時は処理した部分をブルーシートなどで雨養生する必要があります。
しかし、既存住宅の場合は施工箇所となる床下が雨で濡れることはありませんし、スケルトン改修の場合でも、たいていは屋根や壁はそのままになっていることが多いので、雨対策という点で安全なほうに作用します。そして何より、住みながら処理しても、住まい手やペットの健康を害することがないのが安心です。
合成殺虫剤により再処理し続けなければならないという負の連鎖を断ち切り、ホウ酸処理による安心の暮らしへ乗り換えられてはいかがでしょうか。今回のキャンペーンが、そのきっかけとなれば幸いです。

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既存住宅の床下をホウ酸処理している様子。

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スケルトン改修の際は、ホウ酸処理を行う絶好の機会。

「ホウ酸処理」についてはこちらから↓
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「この虫、しろあり?」はこちらから↓
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「シロアリポリス」はこちらから↓
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日本ボレイト WEBサイト


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