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空から来るシロアリが、日本を脅かしている。

想定外のアメリカカンザイシロアリ被害
日本ボレイト 日本の防腐防蟻対策は、地面からやってくるシロアリしか想定していません。そのため、ほとんどの日本の木造住宅は、空から来るシロアリに対して無防備な状態なのです。
そもそも、シロアリというと地面からやってくるものというイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。しかし、外来種であるアメリカカンザイシロアリは、羽アリが窓枠や軒裏、通気胴縁などの外に露出している木部に直接取り付き、そこに穴を開けて家の中に入ってきます。
文字どおり水分の少ない乾材でも食べることができるため、気付かないうちに家じゅうに巣がつくられていることもあります。
そして、アメリカカンザイシロアリ対策は既存の殺虫剤では歯が立たず、唯一「ホウ酸」だけが有効な対策手段といわれています。新築時はもちろん、既存の住宅でも対策可能です。

日本ボレイト

日本ボレイト粉のように見えるのがアメリカカンザイシロアリの糞粒。
家の中や周囲でこれを見つけたらすでに侵入されている可能性が高い。


被害はすでに日本中に拡大している!
アメリカカンザイシロアリは、1970年代に東京都江戸川区で初めて発見され、その後、群飛を繰り返すことで生息域を拡大するとともに、建材や家具に紛れて日本各地で被害の報告がされるようになりました。今では日本中のどこで発見されてもおかしくないほど、水面下で被害が広がっているといわれています。
そして問題なのが、アメリカカンザイシロアリの防除は、現在主流となっている合成殺虫剤ではお手上げだということです。
なぜなら、アメリカカンザイシロアリは、土壌に巣をつくるのではなく、木材の中に巣をつくるため、家の中のあらゆる木部で生きていくことができます。殺虫剤で一時的に駆除できたとしても、多くの場合は駆除しきれず、再発を繰り返すことになります。そもそも、殺虫剤を繰り返し家の中で使うこと自体あってはならないことで、住まい手の健康にリスクが生じてしまっては本末転倒です。

日本ボレイト

日本ボレイトアメリカカンザイシロアリの羽アリ。

アメリカカンザイシロアリには「ホウ酸」しかない
そこで期待されているのが自然素材である「ホウ酸」です。ホウ酸は天然の無機鉱物であり、経口摂取し過ぎない限り人体に安全なうえ、成分が揮発することがないため防蟻効果が長期に渡って持続します。被害個所を一つひとつ丁寧に処理していけば確実に防除することができ、再発を防ぐことができます。
被害個所だけでなく、床下や屋根裏、壁の中などにあらかじめホウ酸処理しておけば、予防対策を行うことができます。
新築時に全構造材を水溶液処理しておくことができるほか、既存の住宅でも、ホウ酸の粉を直接散布するホウ酸ダスティング処理を組み合わせることで、アメリカカンザイシロアリの被害リスクを相当下げることができます。もちろん、こうした対策は、従来の地面からくるシロアリ対策としても有効です。

日本ボレイト

日本ボレイト屋根裏や床下にホウ酸ダスティング処理をしている様子。

地震に対する備えとしての「ホウ酸処理」
アメリカカンザイシロアリの群飛シーズンは他のシロアリに比べ長く、しかも冒頭で述べた通り空からやってきます。一旦侵入を許してしまうと、ウイルスが人間の身体を蝕むように、家全体を蝕んでいきます。
構造材が酷く蝕まれてしまうと、当初の耐震性は失われ、大きな地震が起こると住まい手の命が脅かされることになりかねません。
資産価値の維持というだけでなく、地震に対する備えとしても、アメリカカンザイシロアリによるリスクの存在を多くの方に知っていただき、その脅威に備えることができることもあわせて知っていただければと思います。

日本ボレイトアメリカカンザイシロアリの生息域と特徴。

日本ボレイトアメリカカンザイシロアリの被害木片。


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