五感が目覚める気がします
「自然素材の家」での生活は、自然を身近に感じる生活です。
お住まいになられた方はみなさん、
「四季の移ろいに敏感になった」「五感が目覚めたようだ」とおっしゃいます。
そして、「これこそが、人間が住まうべき家」と語るのです。
弊社としてはまさに、我が意を得たり。室内を自然環境から遮断して、
人工的に作りだした「快適環境」にしてしまう風潮への反省からスタートしたのが弊社の家づくりだからです。
日本には昔から自然の美しさと、
それを愛する心をあらわす
「花鳥風月」という言葉があります。
春に花、
夏に鳥のさえずりを聞きながら、
そよ風を感じ、
秋に月が見えれば、
それ以上何を求めるのでしょう。
人間は、自然と共に生きてこそ、精神的にも肉体的にも健康でいられるのです。
しかしながら、環境破壊が進んだ都市において、昨今、自然は過酷な顔を見せるようになってきました。
しかし、木・竹・炭・紙・土・殻・貝…「自然素材」を使った本物の家づくりには、
そうした過酷さを和らげる機能もあることを知っていただきたいと思います。
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