和風の平屋を子育て世代に合わせてリフォーム その4
リフォーム工事もそろそろ終盤に入りました。
木工事が終わりクロス工事に入る前にお施主様と立会を行います。
立会ですが今回のリフォーム工事では、
1. 解体前に解体箇所の確認の為の立会、
2. 解体後に状況の説明の立会、
3. 石膏ボードを張る前に電気配線や下地位置、設備配管の確認の立会
4. 木工事完了の立会
5. 完成立会
の5 回行います。
住宅のリフォーム工事における工事中のお施主様との立会は、円滑な工事進行やコミュニケーションに必要不可欠ですね。
クロスを貼る前と後の写真です。印象がだいぶ変わりました。
使っているクロスはルナファーザーという紙クロスに水性塗装をするクロスです。
木チップが埋め込まれてるので吸放湿性はとても高いです。
また、汚れや耐水性にも優れていますが、塗り重ねが10 回程度できるので、
リフォームの際はクロスを剥す事がないのでゴミが出ず、エコな商品です。
もともと和室だった所をDK にするために縁側を繋げ、一まとめにしました。
欄間も取ったので天井が繋がり広がりを感じます。
後は照明やアクセサリー類を取り付けて完成となります。
床の養生シートを撤去した時の空間は楽しみですね。
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