ジャパンホームショー盛況のうちに終了しました
展示パネルを一新し、シンプル&スマートなブースに
去る、11月15日(水)~17日(金)の3日間、東京ビッグサイトを会場に、Japan Home & Building Show 2023が開催され、日本ボレイトでは、このうちの「ジャパンホームショー」にブース出展させていただきました。
弊社はこれまでも数々の展示会に出展してきましたが、今回は展示パネルや横断幕などを一新し、これまでと比較して、とてもシンプルでスマートな印象となり、一般の方にとっても大変見やすい展示内容になったように思います。
新型コロナが収束して久しぶりの本格的な開催ということもあってか、全体の入場者数は昨年を上回り、おかげさまで弊社のブースも終始盛況のうちに終了を迎えることができました。
期間中には、株式会社ICOLA(イコラ)を立ち上げ、現在ホウ酸を使用した防腐防蟻工法「ボロンdeガード®」の施工代理店としてもご活躍いただいている、お笑いコンビ・フォーリンラブのハジメさんもブースに駆け付けていただき、お決まりのポーズもご披露いただきました。
今回新調したパネル類は、今後の展示会などでも使用していく予定ですので、もしかしたら皆さんも目にされることがあるかもしれません。パネルの一部を下記の通りご紹介いたします。
日本ボレイトのブース
お笑いコンビ・フォーリンラブのハジメさん(中央)
住宅関連業者だけでなく、たくさんの一般の方にもご来場いただきました
統一感あるパネルで、一般の方でもわかりやすい内容に
今回一新したパネルは6種類です。住宅寿命やシロアリの生態などの基本的な情報から、ホウ酸とは何か、日本のシロアリ対策の問題点など、一般の方にとってはあまり馴染みのない情報まで、さまざまな情報をわかりやすくまとめています。
そして、多くの皆さんにとって無関心ではいられないのが、安全性やコストの問題です。最も一般的な合成殺虫剤によるシロアリ対策とホウ酸を使用したシロアリ対策の比較を一覧表にまとめたパネルを用意しました。
また、数年毎に再処理を必要とする合成殺虫剤とのコスト比較を示したパネルも展示させていただきました。
さらに、新築時だけでなく、今後普及が期待されている改修、リノベーション分野でも、ホウ酸処理が適していることをお示ししたパネルも新たに制作しました。
建築コストが高騰している中、今住んでいる家を少しでも長持ちさせたいということは、誰もがいずれ直面する切実な願いです。ホウ酸処理がその助けになることを多くの皆さんに知っていただければ幸いです。
ホウ酸処理と合成殺虫剤処理のメリット・デメリット。
※農薬系合成殺虫剤の「殺虫効果」の欄ですが、ネオニコチノイド系など一部の薬剤は「遅効性」の場合もあります。
ホウ酸処理と合成殺虫剤処理のコスト比較
改修やリノベーションにこそホウ酸処理がおススメ
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