アンビエックスの思い
会社のこだわり
人生100年、と長寿になりつつある我が国ですが、30年後には就労人口が40%減になり、そこに高齢者が重く被さり、日本経済の衰退は避けられません。
それでも、現代住宅は築40～50年で建て替えるか大規模修繕のコストがかかります。
しかし、30年先は給料は上がらず貯蓄もままならず、年金は財源不足で半減以下になり、建て替えも大規模修繕も費用の捻出ができなくなります。
そんな未来が見える中、私たちが追及している住宅とは、300年の超高寿命、耐震性能が極めて高く、自然素材・電磁波処理でいつまでも健康でいられ、安堵感がありリラックスできる美しいデザインの住宅です。かつメンテナンスは給湯器や消耗部材ぐらいの高機能、エネルギー・食糧自給の生活圏の構築、などを視野に入れて、住まいづくりのお手伝いをしています。
自然素材の活用方法
現代人の暮らしには人体や環境への汚染物質がまん延しているので、病気手前の未病の人たちが多いです。
それに追い打ちをかけるように、現代住宅は有害化学物質を含んだ建築資材で作り込まれています。
国産木材でさえも、防カビ処理や集成材の化学合成接着剤が施されてしまっているのです。
私たちは、低温で乾燥した木材を兵庫県丹波町か宮城県栗駒から中間マージンをカットして産地直送、切り出して製材し、300年以上腐らないよう乾燥状態を保つ工法で木組みをしています。
末期的に荒廃している日本の森林の再生にも取り組んでおり、下流の川が美しく蘇るなどの成果が出つつあります。
内部仕上げ材は、ホタテの貝殻の漆喰（貝てき漆喰）と安価なローラー塗り漆喰材（貝てきペイント）、塗料、壁紙などを自社開発して、メーカー直販しています。これらは生活臭の分解や調湿機能に優れており、表面が汚れなくて、長寿・高品質の壁材となっています。
ホタテの貝殻は、毎年20万トン廃棄され、異臭を放つなど問題がありましたが、建材として大量に使えばそれも解決できるのです。
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