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過敏症と情報難民

過敏症と情報難民

私のところには【過敏症】の方からの問い合わせをいただくことがあります。
その方たちとお話をしておりまして、改めて思ったことをお伝えさせていただきます。

お家に使われている化学物質、防虫剤や洗剤など生活に使われている化学物質、電磁波などに反応してしまう方がおります。

化学物質過敏症ですとか電磁波過敏と言われる方です。

この化学物質過敏症という病気は厚生労働省が2009年10月1日付で保険適用すること決めたにもかかわらず、まだまだ多くの方に認知されていない状況にあります。
また電磁波過敏の方たちは現時点ではまだ病名登録はされておりませんが、電磁波により症状をきたしてしまう方たちがいらっしゃいます。

そして化学物質過敏症の方たちや電磁波過敏の方たちは過敏であるがために、テレビをみたりパソコンを使用することができない方がいらっしゃいます。スマホなども長く使えないなど。
また本などのインクにも反応する場合もあるため本や雑誌も読むことができない方もいらっしゃいます。

ですので過敏症の方たちに必要な情報が届かず、ひとり苦しんでおられる場合もあります。
このblogも過敏症の方たちは読むことができない状況の方もおられるのです。

先日お会いした方はご自身のかかられている病院が閉院になる情報もご存じありませんでした。
大切な情報でさえも得ることが難しい状況に立たされている方もおられるのです。

ではどのようにしたらよいのでしょう?
私は先日もお会いさせていただいた方に独自のネットワークを持たれることをおすすめしました。

化学物質過敏症支援センターや化学物質や電磁波で苦しんでおられる方の会があります。
それらに登録いただき、情報を得たり、困ったときに相談に乗ってもらえる体制をつくっておくこと。
そして過敏症の方同士であれば、困っていることが共通しておりますので、携帯が使えないですとか印刷物に反応してしてしまうなど理解が得られやすいので、お互いが身体に負担のかからない情報を交換する手法も相談しやすくなります。

そして大切な情報だけでも共有できるようにしましょう。

大切な情報とは、例えば化学物質過敏症に詳しいお医者様の情報や今回のように閉院の情報、保険適用や障害年金受給の情報、生活していくために最低限必要な情報などでしょう。

過敏症の方にお会いしたことのない方は過敏症という病気を理解することは難しいと思います。また自分ごととして考えられなければなかなか理解することは難しいでしょう。

しかし実際に苦しんでおられる方はおります。

まずは理解いただき、かつそのような方たちは情報難民になっている可能性もありますので、情報を伝えてあげて欲しいのです。

現代の状況は複合汚染の状況と私は思います。
お家の中の化学物質だけではありません。食べ物の農薬や添加物、生活上のマイクロカプセルや農薬などの化学物質、311以降の放射性物質、お家の中や街中の電磁波、生活の中の環境ホルモンなどなど、それらが複雑に絡み合った状況と考えております。

ある先生は、摂取量と排出量・免疫のバランスによると仰っておりました。同じ化学物質や農薬などを摂取していたとしても、そのひとの排出量が多いか少ないかにより発症する人と発症しない人がいらっしゃるという考えです。確かにまだまだわからないことが多い課題点ではありますが、どうかそのような方たちがいらっしゃること、そしてひとしれず苦しんでおられるということをご理解いただきたいのです。

少しでも苦しんでおられる方が少なくなりますことを


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新井伸宏(あらいのぶひろ)
一級建築士、一級電波測定士
私の専門は、化学物質や電磁波を極力抑えた健康住宅ですが、暑さ、寒さ対策や耐震対策も得意です。
お気軽にご相談ください。


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