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日本ボレイトではミツバチを育てています

今年も3群のミツバチを飼育しています
日本ボレイトでは今年もミツバチの飼育を行っています。昨年は3つの群れからハチミツを採取しましたが、このうち無事に越冬できたのが1群だけとなってしまいましたので、新たにミツバチの群れを2群購入し、今年も3群の飼育を行っています。

下の写真は新たに購入した2つの巣箱を所定の位置に置き、巣門を開いた様子です。巣門を開くと一斉にミツバチが出てきて自らの所在位置を確認します。そして、この巣箱はあくまでも輸送用の巣箱のため、採蜜用の巣箱に中に入っている巣枠をすべて移す必要があります。採蜜用の巣箱に移した様子がその下の写真となります。

日本ボレイト

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「継箱」を載せて効率的に採蜜する
ミツバチを採蜜用の巣箱に移した後、しばらく様子を見て、ミツバチの数が順調に増えていることが確認できたら、次に継箱と呼ばれる箱を巣箱の上に設置します。
継箱は底のない巣箱で、既存(下)の巣箱と連結するための箱です。一つの群れから効率的に採蜜できるように群れ自体を大きくし、よりハチミツの貯蔵量を増やすために設置します。

そして、継箱までいっぱいになるほどミツバチの数が増えたら、いよいよ採蜜の準備のために巣箱と継箱の間に隔王板という格子状の板を差し込みます。下の写真が隔王板を置いたところです。

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「隔王板」を入れて2~3週間後に採蜜
これであとは採蜜のタイミングを待つばかりの状態となります。巣箱の中には巣枠と呼ばれる板状の巣が8~10枚ほど入っています。一枚一枚の巣枠には子育てをするエリアと、その周りに子どもたちのエサとなるハチミツを貯めるエリアがあります(下の写真)。隔王板を入れることで、女王蜂が上下の巣箱に移動ができなくなり、女王蜂が行くことができない巣枠にはハチミツだけが貯まっていくということになります。下の写真中央のお腹が長いハチが女王蜂です。隔王板を入れて2~3週間後が採蜜のタイミングとなります。今年も美味しいハチミツが採れることを楽しみにしています。

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ホウ酸屋がなぜ養蜂を行うのか?
シロアリ対策を事業にしている私たちがなぜ養蜂を行うのか?それは農薬や殺虫剤の主成分であるネオニコチノイドが関係しています。ネオニコチノイド系薬剤は世界中でミツバチが大量死、大量失踪していることに関係しているといわれています。それどころか、人間の健康、とくに子どもたちの脳の発達に影響があるとも考えられています。シロアリ対策に関していえば、ネオニコチノイドに頼らなくても、自然素材であるホウ酸という選択肢があり、ミツバチやハチミツを通してそのことを多くの皆さんに知っていただきたいと考えています。詳しくは下記画像のリンクをご覧いただければと思います。

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現在、シロアリの羽アリが群飛しています!
ヤマトシロアリ、イエシロアリに続いて、アメリカカンザイシロアリの羽アリの群飛情報が寄せられています。羽アリを見かけた方はシロアリポリスまでお気軽にご相談ください。

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「ホウ酸水 シロアリポリス」はこちらから↓
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