住まいの定期点検
白門建設ではご建築1年後、2年後、5年後、10年後に定期点検を実施しています。
通常は当社の工事担当が伺うのですが、スケジュール次第では筆者のように他のスタッフが伺うことも。
住まいで一番痛みやすいのはやはり外回り(屋根・外壁・ウッドデッキなどなど)ですが、
白門建設の場合、屋根は金属系サイディング(ガルバリウム鋼板)もしくは陶器瓦、外壁は高千穂シラスのそとん壁で仕上げることが多く、これらは他の外装材に比べるとメンテナンスが要しないので私たちも助かります。
床下はほふく前進でシロアリ被害、水漏れ、断熱欠損、その他問題がないかチェックします。
当社ではセルロースファイバーという原料が新聞紙の断熱材を標準採用しているのですが、画像のように床下からみると布が張ってあり、その内側に断熱材が充填されている仕組みです。
ちなみに触るとマットのような触り心地でモフモフしています。
夏場の床下は暑いでしょう?とお施主様によく聞かれますが、実際はベタ基礎がヒンヤリして気持ちいいぐらいですよ笑
さて住宅の問題は病気と同じで早期発見することが住まいを長持ちされる秘訣ですので、お施主様も年に1回大掃除の時で構いませんのでじっくり点検されてみてはいかがでしょうか。
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