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シロアリの羽アリシーズンへの備え~その2~

シロアリ(羽アリ)の群飛シーズン到来
これから本格的な春の到来を受け、シロアリの群飛シーズンがはじまります。ヤマトシロアリは関東ではゴールデンウイーク前後の雨後の晴れた日のお昼前ごろ、イエシロアリは初夏の風のない夕方から夜に明かりに集まります。そして、アメリカカンザイシロアリは最も早い3月から11月にかけてヤマトシロアリやイエシロアリに比べて小規模ですが何度も繰り返し群飛が発生します。今回はシロアリの羽アリがどうやって家に入ってくるのか、また、その対策についてお話ししたいと思います。

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羽を落としたイエシロアリ(「この虫、しろあり?」より)

羽アリを家の中に入れない、持ち込まない
シロアリの羽アリにはそれほど飛ぶ能力はなく、ヤマトシロアリで100メートルほど、イエシロアリで数百メートル、アメリカカンザイシロアリでは2,3メートルから数十メートルといわれています。シロアリの羽アリを家の中で大量に見かけるようなことがあれば、ほぼ間違いなくその家でシロアリの被害が進行していることを意味します。しかし、自分の家ではなくても家の周囲で羽アリが飛んでいるのを見かけた場合、注意しなくてはなりません。

まずは窓や換気口を閉じること、網戸がある場合でも大きくなった網の目から侵入を許してしまう場合があるので、隙間がある場合は窓を閉めることが大切です。また、イエシロアリの羽アリには走光性があるため部屋の明かりに誘われて入ってくることがあります。そして、衣服についた羽アリをそのまま家の中に持ち込んでしまう可能性もあるので、羽アリが飛んでいるところを通ってきたときは、家の中に入る前に上着を払うことも必要かもしれません。

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ヤマトシロアリの羽アリが大量発生した例

アメリカカンザイシロアリの侵入阻止は困難
羽アリが直接家の中に入ってこなくても、家の周りにある木の廃材やダンボール、庭にある古い切り株などに一旦取り付き、そこを拠点にコロニーを形成しはじめることもあり得ます。そして、コロニーが成熟すると土中から基礎を経由して家の中に入ってくることも考えられます。できるだけ家の周りに木や紙でできたものを置かないことがシロアリの侵入リスクを減らすことになります。

また、アメリカカンザイシロアリの場合は、乾いた木材でも穴をあけて入り込み、木材の中でコロニーを形成することができますから、軒裏や小屋裏換気口、外壁通気口、窓枠なども侵入経路となります。しかし、こうした部分に対策することは現実的には難しく、アメリカカンザイシロアリの羽アリに対しては無防備なのが実情です。しかし、一つだけ対策できることがあります。それが「ホウ酸」を使った対策です。

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アメリカカンザイシロアリの羽アリ

ダスティング処理で対策できる
新築時に全構造材をホウ酸処理すればアメリカカンザイシロアリの被害を免れることができますが、既存の住宅でもホウ酸の粉を直接散粉するホウ酸ダスティング処理を施せば、アメリカカンザイシロアリの羽アリの侵入を防ぐことが可能です。床下はもちろん、水溶液を噴霧しにくい屋根裏や壁の中の処理も粉であれば問題ありません。ホウ酸のダスティング処理は不快害虫対策としても効果があるため、シロアリだけでなく虫全般が苦手な方にとっても強い味方になってくれます。

アメリカカンザイシロアリ対策だけでなく、ヤマトシロアリやイエシロアリの駆除や対策については、ホウ酸を使った全国の優良シロアリ防除業者を紹介している「シロアリポリス」で多くの事例を紹介しています。シロアリの生態に関する情報や、「この虫、しろあり?」では、虫の同定サービスも提供しています。

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ホウ酸ダスティング処理

群飛シーズンに入る前に対策することが大事
そして、何より大切なのはシロアリの群飛シーズンに入る前に対策を終えておくことです。羽アリが群飛してからでは手遅れになるかもしれませんし、群飛シーズンに入るとシロアリ防除工事に関する問い合わせが施工業者に殺到し、すぐに対応してもらえない可能性が高まります。過去に羽アリを家の中や周囲で見かけたことがあるなど、不安な場合は羽アリシーズンがはじまる前に「シロアリポリス」にご相談ください。そして、まずは一度シロアリポリスを訪れてみてはいかがでしょうか。

「シロアリポリス」はこちらから↓
https://shiroari-police.com
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