竹仕事の季節に

冬の季節は竹垣作りのベストシーズンになります。
こちらは黒穂の袖垣と、黒穂垣になります。
和歌山県産の黒穂を使用しております。
竹垣のデザインにもよりますが、
こちらで使用した黒穂は穂先を揃え、
下枝を一本ずつ枝払いを行うなどして、
下仕事に非常に手間をかけております。
押縁に使用するシュロ縄も、今では非常に珍しくなった
ワラビ縄を使用しております。
ワラビ縄は、通常のシュロ縄と比べても丈夫ですので、
縄自体の耐久性も変わる他、経年変化で
縄の表情が変わるのも楽しみの一つです。
長持するアルミフェンスなども良いですが、経年変化していく
自然素材の竹垣なども良いものです。
この機会にいかがでしょうか

完成した黒穂垣はキリッとした空気を演出し、
お客様を出迎えます

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