国産材を使う

こんにちは、川越 自然の家工房です。
お盆を過ぎて少し暑さが和らいできましたね。外出を躊躇するような暑さの時期に比べるととても過ごしやすいです。
とは言え現場でお仕事をする職人さんたちにはまだまだ厳しい暑さです。体調を崩さないよう陰ながらサポートしていきます！

弊社では構造材に埼玉県産秩父材や和歌山県産紀州材といった国産の無垢材を使用しています。
地産地消を心掛けウッドマイレージを削減して環境にやさしい材を使用するのが目的です。

8月の暑い最中に上棟した【鶴奉の家】は株式会社山長商店の紀州材を使用しています。
山長商店さんは、植林・伐採・製材からプレカット加工まで自社で行う一貫事業体制により安定した優良材を生産できるよう精励しています。製材された杉やヒノキは含水率測定ならびに強度測定を行い測定結果が自動で材に刻印されます。測定は柱材、土台材、梁桁材など生産される全ての材に対して行い、含水率、強度の他に樹種、寸法、産地表示（紀伊半島産）が一目でわかるようになっています。

使用した木の性能がよく分かりますね。この刻印がみられるのは今だけ。壁が張られると見えなくなってしまいます。
敷地が広い為多くの建築資材も順番に並べられ建て方がスムーズに進みました。小屋裏収納のある延べ床面積約52坪の平屋建ての姿が見えてきました。

【鶴奉の家】見学ご希望の方はこちらまでご連絡ください。
TEL：048-985-7002（越谷本社）
TEL：049-226-7002（川越ショールーム）
Mail ：natural@chiba-arc.co.jp

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