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上棟

最近は上棟の現場が多く、現場担当のスタッフはバタバタする日が続いていました。

上棟というのは柱や梁(はり)と言った構造の最上部にある部材のことを棟木というのですが、これを取り付けることを言います。
その上棟ですが、建築おいて昔から重要な日とされていて、この日に上棟式と呼ばれる儀式を行うことがあります。

上棟式は建築会社によって若干の違いはありますが神社から神職の方をお呼びして安全祈願を行い、昔はそのあと現場でその日上棟に携わった大工さんや鳶さん方と一緒に宴会を行うことが多かったようですが、車社会になり現在では宴会は省略されつつあるようです。
それでも地方では慣わしとして、今でも宴会を行うところが比較的多いようですよ。

たまに上棟の際は大工さんを持て成さないといけないのではないか、とお考えの方もいらっしゃいますが、そんなことはないのでご安心下さい。
現在は上棟式のような儀式は任意にしている会社さんが多いですし、行うにしてもあくまで皆様のお気持ちです。
当然工事に影響があるものではないので、建築を予定されている方は記念として検討されてみてはいかがでしょうか?

白門建設

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